山岳会名 | こまくさ山の会 |
会員数 | 24人 |
本拠地 | 山梨市 |
募集状況 | 募集中 |
活動形態 | 一般登山、里山、百名山など |
会の紹介 | こまくさ山の会は1986年3月に牧丘を拠点に佐藤宗利 氏ほか10名で発足しました。90年代には盛んに活動を続けてきましたが、2010年頃からは登山できるメンバーも少なくなり、14年には一人となってしまいました。15年に若手中心に募集を掛け7人が集まり、メンバーを一新して里山ハイキングから始めました。19年には20名となり20年には24名の会員になりました。 徐々に増えているのは、登山など自然に癒しを求めているけど、一人で登るのは不安という方が多く、かと言って山岳会と聞くとベテランが多く、初心者にはハードルが高すぎる。そうした方が「こまくさ山の会」の名前を聞きイメージ通りの、ゆるい会なので入会して来ています。 会では他の岳連会員と一緒に山行したり、植物の得意なメンバーや鉱物の得意なメンバーなどが講師となって月例山行を行なったり、冬には里山でロープワークの練習。季節に応じて県内や近県の山を登っています。また、年末には鍋やコンロ、野菜などを山頂に持ち上げ【すいとん】会も行っています。会員相互が楽しく登り自然の中から学び経験値を上げています。「こまくさ」は花言葉で花の女王様とも言われています。会員の半数は女性なので男性は従っています。年会費も3千円、休会、退会の縛りが無い事が会の魅力かもしれません。会員が登山中に出会った初心者に声を掛け、その登山者が会員になっているパターンが多く、ラインで登山計画を立てて、賛同者で月例山行を行っているゆるい会です。 |
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